メディア掲載記事
「週刊朝日」(朝日新聞出版) 2009年6月2日号
VIEW-POINT 21
多機能で柔軟性を持つポイントシステム~非接触ICカード多機能端末も発売
※以下、上記媒体掲載記事から転載しております。
一枚のカードに買い物ポイント、電子マネー等を集約、財布要らずで買い物ができる。
「Suica(スイカ)® 」や「おサイフケータイ® 」に代表されるICタグ・ICカードを使ったRFIDシステム技術。買い物をはじめ今や毎日の生活に欠かせないものとなっているが、先月の5月13日から15日まで東京ビッグサイトで、そのRFID技術に関する『第4回RFIDソリューションEXPO』が開催された。
消費者や会員向けへの、さらなるサービスを提供する新しいシステムとしても関心が高く、会場は全国から集まった多くの人でにぎわったが、中でも、ひときわ注目を集めたのが㈱マーステクノサイエンス(村上浩社長)の非接触ICカードによる「ポイントサービスシステム」であった。
同社は平成10年、㈱マースエンジニアリング(東証1部)の新規事業開拓会社として設立され、以来、非接触ICカードやICタグを媒体とした、新時代のソリューションを提供するシステムソリューション企業としてRFIDに関する独自の技術力を蓄積。その技術・開発力をベースに、ユーザー個々の要望に対応してバージョンアップしたのが今回出展したポイントシステムである。新製品として非接触ICカード・多機能端末「MTR‐120P」も展示された。
同システムは一枚のカードに買い物ポイント、電子マネー等を集約。商店街や小売店舗で財布要らずで買い物ができ「地域通貨」として顧客ロイヤリティの向上・囲い込みに効果を発揮するという特長を持ち、操作性を重視したタッチパネル式端末で積極的な販促サービスが展開できます。
また、MTR‐120Pは、コンパクトなサイズに非接触ICカード(RF タグ)リーダライタとサーマルプリンタを内蔵し、カラー液晶モニター(タッチパネル)を持つという画期的な多機能端末として高い評価を獲得。交通系ICカードや流通系ICカード、決済機能付携帯電話(おサイフケータイ® )による同時利用も可能で、低コストでのポイントサービス導入を実現している。
システム、端末ともにユーザーの要望に応じて設計変更できるという柔軟性も持ち、独自性、地域性等差別化したサービス展開も可能である。
導入実績としてすでに今春3月には東京ドームグループ系列200拠点以上に約300台のMTR‐120Pを納入。また4月からは内浦商店街(石川県)にて、端末51台も稼動している。なお、同社はICカードなどの媒体はもちろん、リーダライタやロイコカード用のプリンタ、そしてシステムやアプリソフトまですべて自社グループ内で開発しており「メンテナンスやアフターサービスにも万全の体制で臨む」という姿勢が同社に対する大きな信頼の背景となっているようだ。
