「ICカードを活用したトラック入場管理システム」湘南建設株式会社様

1972年に設立された湘南建設株式会社様は、主に大手ゼネコン・行政からの土木工事や舗装工事を請負っております。 今回、旧横浜プリンスホテル跡地(横浜市磯子区)の土木事業で、そこから運び出される残土の処理場に非接触ICカードを活用した、トラック入場管理システムを導入いただきました。
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導入までの経緯
手書きされていたチケットと入場記録

土木工事現場で土砂をトラックに積み込む際、業者名や車両番号等をその都度手書きしたチケットをドライバーに渡し、残土処理場側では土砂が運び込まれる度にドライバーからチケットを受取り、その履歴を記録表にも手書きで記入して月々の請求・支払額を算出していました。 その一連の作業の中では以下の様な悩みがあったとのことです。
- 手書きのチケット記入に手間がかかる
- チケットの紛失
- 履歴記録時の記入ミスの頻出
- 集計作業に手間がかかる
- 正確な残土処理場入場記録に基づいて、正確な請求・支払額の算出をしたい
そこでICカードを使って、簡単に正確な情報を記録する「トラック入場管理システム」の導入が検討され、2011年7月より運用が開始されました。
システム概要
機器構成
- ICカード(ドライバーID用)
- 卓上型ICリーダーライター ICU-150S
- 入場登録用端末 MTR-200
運用フロー

1.入場ゲートで
入場受付担当者は、ドライバーが持っているICカードを受取り、端末にタッチするだけ。
2.全入場登録終了後、管理者がデータ集計・印刷
ネットワークは不要で、USBメモリを端末に接続、タッチパネル操作で簡単にデータの取り込みを行い、管理PCで簡単に出力できます。
3.ICカード(ドライバーID用)の登録
カード書換え ソフトを使用し、 カードデータを 簡単登録。
導入後の効果
ICカードをタッチするだけで入場登録されるため作業がスムーズに行える
予め各種情報が書き込まれたICカードを端末にタッチするだけで正確な履歴情報を自動的に記録し、作業がスムーズになります。
ネットワーク構築不要、USBメモリで簡単データ取り込み
ネットワークは不要で、USBメモリを端末に接続、タッチパネル操作で簡単にデータの取り込みを行い、管理PCで簡単に出力できます。
ICカードの利用で消耗品のコスト削減
1人のドライバーに、1日何枚も発券していたチケットが1枚のICカードで利用可能になりコスト削減に繋がります。また、ドライバーが交代してもICカードの書換えで対応できます。
2011年7月の本システム導入により、人と車両の正確な残土処理場への入場管理が可能となり、正確な請求と支払額の算出に繋がりました。
現場サイドからも「入場記録作業が楽になり、受け取ったチケットが風で飛ばされて紛失するということもなくなった」とのお言葉もいただきました。
また、土砂を積込む側でのチケット記入作業員や、紙代そのもののコストの削減にも繋がっている様です。工事の現場は様々な会社が一堂に集まって行われるため、各社、様々な場面でコスト削減やメリットが生まれております。
